大きな青空
朝のミサが終って教会を出たら、明るい雨が降っていました。明るいと感じたのは、雨の上に大きな青空が広がっていたからでしょう。不思議な天気でした。
傘があればさしたくなるほどの雨でしたが、私はあいにく傘を持ってなかったので、持っていた帽子をかぶってあるきました。《そんなに濡れることはないだろう》と確信がありました。
多分、それは、雨の上に広がっていた大きな青い空のおかげだったと思います。
雨はこれ以上ひどくならない、とその青空は言っているようでしたから。
私たちの毎日もこんなことが多いように思いました。
心は雨模様でも・・・その上に広がっている大きな青い空に希望をおいて生きることを教わったような気がしました。
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