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2008年11月27日 (木)

ペトロ岐部と187殉教者の列福式

2008年11月24日。ペトロ岐部と187殉教者の列福式。

0811241_r 選ばれた殉教者がすべて日本人であったこと、式の開催が日本だったこと。日本の教会の歴史に刻まれた日です。教会だけでなく、日本の歴史の1ページにはっきり記された日になりました。

私は、S共同体のOさんと23日に長崎入りをしました。

羽田の空港ですでに幸田司教様をはじめ何人かの司祭方、シスター方の姿を見て、なんだか胸が躍ってきました。

予約しておいて貰ったホテルは式典が行われる場所からは少し離れていましたが、路面電車1本で行動できたので助かりました。

当日は、同行したOさんと、11時少し前に会場へ着きました。前日の好天とは打って変わって「雨」。

08112412_r 前晩乗ったタクシーの運転手さんも、「明日は雨だね」と言いながら、27年前のヨハネパウロ二世教皇がいらしたときのこともよく覚えていました。

「あぁ、長崎だなあ」と感じられる場面がよくありました。

この運転手さんもそうですが、自分が今相手している人は同宗の仲間だ、みたいな心安さを示してくれることでした。これは東京では決して感じられないことで、ちょっとした感動でした。

夜、ちょっとのぞいたテレビでも、翌日の番組の紹介の中で、「列福式の中継」とありました!

式が終わって乗車した路面電車の運転席の後ろにあったTVには、まさに「中継」で、すでに閑散とし始めた式場をバックに大学の先生や関係者の方々にインタビューしている様子が映されていました。

あとで行われた教皇代理と日本の司教さま方との記者会見もたっぷり報道されたようです。

今朝(木曜日)、配達されたカトリック新聞は、当日(月曜日)の模様がとても詳しく載っていて、直接その場にいたせいもあるでしょうが、いつになく感激して活字を追いました。

また、長崎に戻りますが・・・当日は、途中から止んだとはいえ、雨でした。式が始まる少し前には一時的にかなりひどい降りで屋根のない司教さま方の席を見ながら心配してしまいました。ですから、途中で、ぱーっと太陽が明るく会場を照らし、その中を188羽の鳩が大空に向かってはばたいていった様子はとてもシンボリックで感動を覚えました。

帰路、オーストラリアからいらした聖アウグスチノ会の神父様とご一緒になりました。長崎から羽田。羽田から成田。成田からシドニー。

また、雲仙から歩いて参加した若者たちのグループもあったとか。バスで参加した方々・・・

参加者一人一人が何かを感じ、祈ったことを深く感じた日でした。

白柳枢機卿様のお説教の最後に言われた励まし:「恐れないで!」は、本当に現代日本の社会で生きる私たちに必要なことだと心に響きました。

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