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2010年6月 5日 (土)

6月 聖心の月:「すべてのものが生きる」

6月に入ってすでに1週間が過ぎようとしています。

6月はカトリック教会の中では、昔から伝統的に「聖心の月」と言われています。

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「聖心」は「みこころ」と読んでいますね。でも、言いたいことは単に[心]についてでしょう、でもその「心」がイエス様の心を指しているので尊敬の心を持って[聖なる心]と言っているのだと思います。

私の住んでいる小さな家の小さな聖堂に、タイミングよく、白い西洋菊と真っ赤なバラが活けてありました。

思わず、「あら、聖心の月にぴったりだ」と口にしてしまいました。

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《この川が流れていくところはどこででも、そこに群がる生き物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。この水が入ると、そこの水が良くなるからである。この川の入るところでは、すべてのものが生きる》(エゼキエル書47/9)

この個所を読むと思いだされるのがヨハネ福音書19章のイエスが十字架上で亡くなられた場面の描写です。

《そこで、兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架に付けられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。イエスのところに来てみると、すでに死んでおられたので、その足は折らなかった。しかし、兵士の一人がやりでイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。》(ヨハネ19/32-34)

エゼキエル書で言われている《この川》は神様のいのちです。イエスのわき腹から流れ出た水も神様のいのちです。

神様のいのちの川が流れるところではすべてのもの生きる、と書いてあります。

なんて慰め深い言葉でしょう。

それに反して、私たちはなんとたびたび、すべてのものを生かそうとする神様の思いとかけ離れた行動をとっているのでしょう!

自分中心に生きている私たちは、故意ではないにしても、ほとんど絶えまなく《他人より自分》を大切に生きている気がします。他の人を批判したり、比較したり・・・

そんなちっぽけな私の思いを超えたところに神様の私たちに対する愛深い配慮があります。調和、輝き、いやし、、、、神様のいのちの流れです。

私を生かすいのちの流れ、あなたを生かすいのちの流れ、そして、そして、・・・同じこのいのちの流れがあの人を生かすのですね。

私、あなた、そしてあの人が生かされていることを深く信じ、愛によって幸せをかみしめますように。

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