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2011年2月12日 (土)

新聞の切り抜きから・・出会い

すでに昨年の12月のことになるのですが、12月26日付のジャパンタイムズ(Japan Times)紙に

「地元ではパキスタンのマザーテレサと呼ばれているシスター、ルツ・ファウ」についての記事が載りました。

私たちは英字新聞を取っていないので知らなかったのですが、ある日、親しくしているイエズス会の神父さまが「ひょっとしてあなたたちのシスターのことではないですか?」と言って新聞の切り抜きを持ってきてくださったのです。

Ruth

私たちはびっくりしました。ルツの写真も載っていました。

彼女の働きは折りに触れて、私たちのところに届いていましたが、日本の新聞に紹介されるとは思ってもみませんでしたから…

茂原共同体の姉妹が、早速教会の主任司祭のところへその記事のコピーを持って行って「うちの会員のことが新聞に載ってますのでよかったら読んでください」と言って渡してきました。

主任司祭は、グァダルーペ会のメキシコ人です。

読んでいくうちに、

「私の伯母もシスターとしてパキスタンにいましたよ」

「あら、どちらですか?」

「アデライード・センターと聞いてました」

「そこならうちの会のセンター(病院)ですよ」

ということになり、話していくうちに神父様の伯母さんのベレニスさんは、私たちの会の修道女としてアデライード・センターで薬剤師として働いていらしたことがわかりました。

残念ながら、ご本人のベレニスさんは何年か前に故郷メキシコに帰って亡くなられたそうです。

そして、ある時、ベレニスさんから『私の甥が日本の神学校で勉強しているからお祈りしてほしい』と頼まれた姉妹もいたようで、

「あのときの神学生が、今、私たちの小教区にいらっしゃるのですね」と、この1枚の新聞の切り抜きがもたらした思いがけない出会いと喜びの不思議を味わっています。

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