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2011年3月18日 (金)

祈りの支援

東北関東大地震から1週間がたちました。

今日の追悼にはTVの画面の前で被災地の方々と一緒に祈りました。

私は、日を追うごとに1週間前のことがもっと鮮明に、現実味を帯びて身に心に襲ってくるのを感じています。被災地の方々はもう少し後に同じような体験をなさるのではないでしょうか。

主よ、今私たちは怖れと不安の中にいます。

大地震、大津波、そして放射能による汚染の可能性のために恐れ、不安を感じているのです。

このような時こそ、わたしたちは主のみ言葉を必要としています。

私たちの存在をそのまま、み手の中に置き、支えてくださる主を必要としています。

主はいつも私たちにおっしゃっています。   「恐れるな、わたしだ」

主よ、あなたの側にこそ本当の平安があります。Christslove

主よ、わたしたちをみ側に引き寄せてください。

主よ、あなたが私たちと共にいてくださることを信じます。

被災地の方々、まだ大きな不安、心配、恐れの中にいらっしゃる方々一人一人と共にいらしてください。

そんなとき、イエズス会のH神父さまから「祈りによる支援」の案内を受け取りました。

意向は3つあります。①被災者への支援が十分に行きわたりますように。②亡くなられた方の永遠の安息。③原発の事故の被害が最小限に抑えられ、無事に収束していくように。

遠くにいるわたしたちがキリスト者としてまずできることは祈りですよね。

みんなで心を合わせて祈りませんか。

(神父さまは3月17日から25日までの9日間の祈りとして勧めておられますが、こだわらなくてもよいと思います)

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