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2011年4月 1日 (金)

希望

新しい公式(?)呼称、「東日本大震災」から3週間経ちました。

「落ち着いた」というにはまだまだ程遠い現実ですね。

いまだに、たぶん久しぶりに会った人たちなのでしょうが、会話の話題は「あの日のこと」です。電車の中、バスの中でよく聞かれます。

そんな中でも、大自然は黙々と自分の営みを続けています。

近所の桜並木のつぼみも日に日に大きく膨らんでいるのがよく見えます。

高知県では桜が満開になったというニュースもありました。

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そして・・・ 毎日のミサで読まれる朗読に、とても明るい希望のことばを見つけました。

神さまの温かい心です。

四旬節に入って以来、わたしたちに重ねて呼びかけられていることは、「心からわたしに立ち戻りなさい」「わたしはいつくしみと恵みにあふれる神」だから・・・。「「神の国は来ている」から・・・。

そして、ついに(!) 神さまはおっしゃいます。

「私はそむく彼らをいやし、喜んで彼らを愛する。

まことに、わたしの怒りは彼らを離れ去った」(ホセア書14章)

ですから、わたしたちもこたえたいと思います。

「さあ、我々は主のもとに帰ろう。

主は我々をひき裂かれたが、いやし、われわれを打たれたが、傷を包んでくださる。

二日ののち、主はわれわれを生かし、三日目に、立ちあがらせてくださる。

われわれはみ前に生きる。われわれは主を知ろう。。[…]」(ホセア書6章)

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どこかの駅前で被災地のための義援金募金をしていた学生のことば:

「ぼくのお父さんは神主なんですが、いつもぼくたち子供に言っています。神さまは耐えられない苦しみは与えないって。だから、大丈夫です。みんなで頑張りましょう」って。

保育園に通う幼児の屈託ない笑顔から始まって、今日初めて来園者に顔見世したパンダを見るために集まった子供たちとその親たちの笑顔。

そして、大自然の美しい偉大な営み。

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希望の光を手から手へ。  

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