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2011年11月 1日 (火)

今年の 「わたしの」 秋

いつのまにか11月に入ってしまいました。

今年の10月は、気がつかないうちにそう~っと通り過ぎて行ってしまったような印象を受けました。

その理由は、毎年わたしを「むせさせる」ような香りで 毎日のミサの行き帰りを包んでいた、あの「きんもくせい」の花のせいです。

ある朝、一度だけ、ほんとに一度だけ、ふわ~~っと 「あれ?」と思わせる感じで「きんもくせい」の香りが漂いました。

「あ、その季節なんだ」と、思わず季節外れの寒さや暖かさに翻弄されていたわたしはわれに返った気がしたのを思い出します。

それにしても、毎年歩く足元に広がっていた小さな黄金色の十字架を敷き詰めたようなカーペットが消えていたのですね。

それに気がつかなかった私も、今年は心が外に向いていたようです。

「あれ?」と思って、いつも「きんもくせい」のカーペットが敷き詰められているお宅の近くを通ったときに思い出して見上げて見たら… まあ、まあ、あんなに立派だったきんもくせいの木が(それも1本ではありません!!)みんな丸坊主に刈られていました。

これじゃ、金色の十字架を撒こうにも撒けないでしょう。何か「きんもくせい」の木もさびしそうに見えました。

こうして、「きんもくせい」のむせるような香りに包まれて過ごしていた「わたしの秋」は、今年はすぎてしまいました。

1回だけ香ってきて、わたしに「秋」を思い出させてくれた「きんもくせい」はどこにあったんでしょう??

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