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2011年12月14日 (水)

「七十二人の集い」とシスターPのその後

先日、「七十二人の集い」という会の紹介のチラシを手に入れました。

この集いはひきこもり経験者のイエズス会ブラザーが始めた「ひきこもり支援」「ひきこもり当事者団体」の集いだそうです。

ひきこもりの当事者も苦しいでしょうし、その家族もどうしていいかわからなくて苦しみ、悩んでいる方が多いのではないかと思って、このような集いが《公に》開かれるようになったのは喜ばしいことだと思って、そのブラザーの勇気ある行動に感心しました。

と同時に、わたしは少し前に紹介した依存症のシスターPを思い出しました。

最近のシスターのブログによれば、今年の始めごろ、修道誓願の絆からも解かれ、修道服を脱ぎ、ベールも外しました。

修道服をつけていない一人の女性としての新しい(?)Pさんの写真が載ってましたが、明るく幸せそうで「よかったなぁ」と思いました。

じっとしているPさんではありません。

早速、本を書いたり、ネット販売したりしていますが、その中であれっと目に止まったものがありました。

それは、ちょうどイエズス会のブラザーがなさったことのようでした。

「カトリックのための」とわざわざ書いてあるのは、日本にいる私には理解できないことなのですが、アメリカならではの何かの理由があるのでしょうが、彼女は「依存症からの回復のためのガイド」という本を出版する予定で準備しているのです。

彼女も、自分の経験をもとに、一人でもその苦しみから救われるようにと、この出版を思いついたのでしょう。アメリカ全土にある、回復センターや、病院、グループなどを紹介するらしいです。(出版は2012年)

ブラザーもチラシの紹介分の中で書いています:

「ひきこもっていたころ両親家族を困らせたことを振り返り、はじめは「ひきこもりの親」のために、次に「ひきこもり本人」や支援者のために何かしたいと思うようになりました」と。

蛇足ですが…いま、Pさんはクリスマスのための書籍販売中。予定通り販売できれば、ご家族とクリスマスを過ごすために家に帰るそうです。

Happy and  Joyous  Christmas to All !

Christmas0

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