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2012年10月14日 (日)

遠くても

フェイスブックを使うようになって、ブログを書くことが減ってしまいました。

何か同じことを書くのがためらわれるというか、面白くない、と思ってしまうので、「もう、フェイスブックに書いたから」と、筆の運びが滞ってしまうのです。


でも、読む人は違う、とわかりました。
Apstolate1usa


みんながみんなフェイスブックに登録しているとは限らず、逆にわたしのまわりではブログを読む人の方が多いと言えるかもしれないと、考え直すようになりました。


それと、ブログでは、一応まとまった「文章」を書くことになるので、書こうと思えばその楽しさ、面白さもあります。


フェイスブックの楽しいことは、遠くの人(友人、ときには未知の人たちとも)と、とても近くに感じて交流し合えることです。


会ったことのない人と、ある点で共感し合って「いいね」が交信されるととても不思議な気持ちになります。

たとえば、最近では「反原発」の問題で色々な国の人がいろいろなニュースや写真を送ってくれます。地球の裏側からの連帯を感じて力と勇気をもらいます。特に、国内で何となく《動きのない状態に疲れを感じ始めて》いるときには特に励まされます。

連帯というのでしょうか。


遠くから、わたしたちは勇気と力をもらっています。

私たちも、世界の情勢・状況に敏感になってフェイスブックなどを利用して、世界人として、ひとつの「愛と平和」の世界を築いていくことができれば、と思います。



これこそ、現代の福音宣教の一つの課題、与えられている福音宣教の方法のひとつ・・・インターネットというメディアを使うことが求められているのかもしれませんね。

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