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2014年4月14日 (月)

福音宣教のそれぞれの形

4月から私たちは三つのグループに分かれました。メンバーも入れ替わりました。

東京都内に二か所。そして千葉県内に一か所。

それぞれのグループはそれぞれユニークな姿を持っています。都内にある一つは「本部機能」を背負ったちょっと大変な、重たい任務を受け持っているグループです。

もうひとつのグループは下町の庶民的な環境の中で、庶民的な付き合いを通して福音を伝えています。

そして、千葉県にあるグループは新興小都市の姿がよく見える環境で、都心から離れて老後を過ごしたい方が多く住んでいると聞きました。ここでは、やはり開かれた心と態度、はたらきでご近所の方や、既に40年ものお付き合いを重ねている方々とのお付き合いを通して、新しい福音の伝え方を工夫しています。


どこにも決まったルールはありません。あるのは神様の愛を伝えるというルールだけです。

私は「本部機能」を背負ったグループに属しているので、そのおかげで、少しずつですが他のグループのニュースを受け取るチャンスに恵まれています。

外に出て行く福音宣教のチャンスはあまりありませんが、大切なのは、いつでも、どこでも大きく開いている心だと、この1ヶ月にならない期間のあいだに既に感じさせていただきました。

大きく開いている心は、外にだけではなく、共同体内で、特に必要とされている態度じゃないかと、反省を込めて回心の恵みを祈っているところです。

「目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。これが、神から受けた掟です。」(Ⅰヨハネ 4/20-21)

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