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2014年7月24日 (木)

「平和の架け橋in東北2014」

去る7月19日(土)に、《イスラエル・パレスチナ・日本 友好の夕べ》という音楽とビュッフェのつどいが、四谷の某修道院地下ホールで開かれました。

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おりも折、イスラエルとパレスチナの情勢がますます悪化しているような状況の中で、どんな集いになるのかな、と心配してしまいました。


案の定、在日外交官の挨拶にはイスラエルからだけ。昨年もパレスチナ欠席でしたが、書簡が読まれましたが、今年はそれもありませんでした。


それでも、第II部といえる 瀧田亮子さんのピアノ伴奏による家田紀子さんの素晴らしい、そして楽しい雰囲気のソプラノコンサートを楽しみ、第Ⅲ部では珍しい本場のパレスチナ料理をいただいて、帰る頃にはすっかり心はゆったりしてしまっていました。

この「友好の夕べ」は、友人がやっているNPO法人「聖地のこどもを支える会」が主催しているもので、例の3・11以来、東北地方の被災地にイスラエル・パレスチナの青年を日本に招き、日本人と一緒にボランティア活動を通して「人間は平等」を体験してもらうもののようです。

今までも問題がなかったわけではありませんが、「今年は厳しい状況の中でこの活動が行われるでしょう」「99%はなんとか行くと思いますが、残りの1%に賭けています」という厳しい決意の言葉を述べていた主催者の態度に決意の程度が伺われました。


それでも、美しい音楽と美味しい食事に酔っていた(?!)私は、その時は、何もあまり深く考えないでいました。

ところが、翌日の新聞を開き、愕然としました。

「イスラエルは良い気持ちの中で今日も安楽に過ごしている」

「パレスチナは悲しみと痛みの中で今日も苦しんでいる」

あんな素敵な音楽を聴いて、あんな美味しい料理をいただいて・・・ 罪悪感のようなものを感じました。そして、さらに、2年近く前に訪れたイスラエル・パレスチナの情景がまざまざと思い浮かんできて、胸が痛みました。


「平和の架け橋」として働いている人たちがいます。協力する人たちがいます。

私は自分の小ささをますます感じます。でも、小ささに潰されないで勇気と力を持って立ち上がって行かなければ何も変わらないでしょう。

私たちができることを示して、教えてください。


♪ 平和を祈ろう  エルサレムのために

     ♪ わたしたちの 兄弟、 わたしの 友のために ・・・

プロジェクトの成功を祈ります。


Hoping_new_world_n



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