« 啓翁桜  | トップページ | エッファタ (開け) »

2015年2月 9日 (月)

ため息

最近、自分でため息が多いな、と感じるようになり気になりだしました。

「ため息は良くない」「人の前でため息はつくものではない」またはそのようなことを言い表すための言葉なのでしょうか ≪ため息をつくと幸せが逃げる…≫という表現もあるようです。


さて、それでは困りました。


じゃ、≪ため息って何なんでしょう?≫  国語辞典によれば、『ため息とは、気苦労や失望から、また、感動したときや緊張が溶けたときに、思わず出る大きな吐息』だそうです。

この解釈によれば、私のため息は、どちらかというと「緊張が溶けたときに出る大きな吐息」のようです。

一仕事終わった後、ふう~っと ため息が出ます。

私にとって、ため息は深呼吸にも似ています。

大きく息を吸って、(思い切り吸い込めない時はやはり体のコンディションが良くないです) 思い切り吐き出せると、本当に気持ちがよいです。

こういうことを何も考えず、自然に身体の必要に従って、これもまた身体が動いていたようです。それを、たまたまある日、≪あぁ…ため息が多いなぁ・・≫と感じて、何となく気になりだしました。

私の中に、最初に書いたように、ため息に対してあまり良いイメージがなかったので、こんなにたびたびため息ついて…いやだなという思いもありました。

それで、ちょっと「ため息」について調べてみたら、嬉しいことにため息にはいろいろ良い結果を生む効果があることもわかりました。

まず、気分転換ですね。大きく息を吸い込んでふぅっと深い息を出すとき、気が付かないで腹式呼吸をやっているらしいのです。そして、腹式呼吸というのはリラックスするのに効果的なホルモンを分泌する効果があるんだそうです。

リラックスできればストレス解消にもなりますね。ストレスから解放されるためにため息をついているようなところもありますが、こういう時のため息のつき方は自分にとってはリラックス効果があるかもしれませんが、そばにいる人にはあまり良い感じを与えていないことも事実です。

こういう時は、場所を変えるなりして人のいないところで深呼吸できるといいですね。

ため息をつく(吐く)ときは、たいてい、身体が疲れていたりして「負」の方に傾いていることが多いのも事実です。それを解消しようと、体のメカニズムがため息をつかせてしまっていると言えるのでしょうか。

だから、結果としていえるのは、≪ため息をつく本来の目的≫は、≪気分をよくするための呼吸法≫ではないでしょうか。

仕事に熱中しているときとか、何か心配があるときなど、私たちの呼吸は自然に浅くなっています。それを元に戻そうとして、肺に十分な空気を入れようとするのがため息であり、深呼吸なのだ、と私なりに理解し、- 今、また大きく息を吸い込んだのですが、 深く息を吸えて、大きく吐き出せると、- 安堵感を感じます。 リラックス状態です。

祈りの時に「呼吸の大切さ」が言われるようになったのもうなづけますね。 

« 啓翁桜  | トップページ | エッファタ (開け) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ため息:

« 啓翁桜  | トップページ | エッファタ (開け) »