片づけも断捨離
何か月かに1回、そして、できれば1年に1回、身の回りを見渡して「断捨離」を心がけているのが最近の私。
ここ数か月かけて、部屋の中、クローゼットの中、机の引き出しの中、戸棚の中、本棚、、、と目を光らせ、心をなるべく冷静に保ちながら整理を続けていました。
本棚とか、棚の上などはすぐ目に入るので片づけやすいのですが、意外に難しいのが机の引き出しの中…
また、工作が好きな私はきれいな紙や、封筒、シールなど、はたまたきれいな包装紙など、ついため込んでしまう癖があるので、これらと「さよなら」するのは時間が必要です。
それでも、12月31日までには大体整理ができて心(気持ち)も楽になりました。
さて、一番大きなものが「楽器」です。
もう、だいぶ前から、「しまおう」と決心してはいたのですが、「いざ」となると、気分転換に音を出したくなるんじゃないか、とか、たまには触りたいよね、とか、いろいろ〈思い〉の邪魔が入って踏ん切りがつきませんでした。
それが、今朝、どういうわけか、 かたづけました。
柔らかい雑巾で楽器のほこりをふきとりながら、「ありがとうね」「ありがとうね」と何回もつぶやきました。私のもう一つの「心」でもあった楽器です。
ねじを外し、柔らかい袋に入れてからケースに収めました。楽器の台もセットでしまうので次に使うときには問題がありません。
ケースにしまいながら… 『やっぱり寂しいもんだなあ』
絶対、楽器にもう一度触りたくなって、下手でも音を出す時があると思う・・・そのときのために、付属品 (アンプ、シールド線、弦、調音器、そして楽譜)は一緒のところに置きました。
長い間の「心の友だった」楽器だったので、 片づけるって
やっぱり,寂しいもんですね。
でも、そこに場所ができました。 「陽のよく当たる場所」です。
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